鶏のごはん ②
こんにちわ~🐔
前回の続きです!
今回はごはんの原料についてお話ししていきます。
ザックリ表示すると、
トウモロコシ ︰ 60%
大豆粕 ︰ 10%
穀物粕 ︰ 15%
魚粉 ︰ 3%
微量添加物 ︰ 12%
こんな感じです。
実際には
割合は農家さんそれぞれこだわりがありますのでベースがこんな感じだと思ってもらえればいいかなと思います(^_^;)
原料に関してもさらに2~3回くらいに分けて小話していきます!
一気に書くと大変なので💦
とりあえずはじめに主原料である「トウモロコシ」のお話から。
まずこのトウモロコシと言うのは一般に我々人間が食べるスイートコーンとは品種が違います。
飼料用に多収穫が望めるような品種になっています。
食べたことはないですがおそらく甘くないトウモロコシだと思います。
そしてこのトウモロコシは100%(99.9%とかかもしれませんが💦)輸入に頼っています。
産地としてはアメリカ、南米がほとんどでその他にウクライナ、中国(多分)、ヨーロッパなども多少あるみたいです。
その為、為替や異常気象が大きく影響してきます。
またこのトウモロコシのほとんどは遺伝子組換え(GMO︰Genetically Modified Orgasnisms)されたものになります。
遺伝子組換えによる健康への被害となり得る根拠は今の所示された事はありませんが、遺伝子組換でない(通称︰NON-GMO)トウモロコシを使用した卵もスーパー等で販売されており、一定数の支持を得ています。
ちなみにトウモロコシの気になるお値段なんですけど、25000~35000円てとこでしょうか。
一般の人からしたら高いのか安いのかわかりませんよね(^_^;)
あと聞いたことある方もいるかと思いますが、「飼料米」でトウモロコシに置き換えて使用したりします。
栄養価がほとんど一緒なんですよね!
ただし、卵の卵黄の色ってトウモロコシの色が大きく関係してるんですけど、当然お米にすると卵黄は白くなります🐣
まだトウモロコシの話しかしてませんけど、今回はこの辺で失礼致します💦 (*・・*)੭ ᵇᵞᵉ ᵇᵞᵉ